トマトで免疫力を効果的にあげられる?その理由を考えてみた。

こんにちは!

トマティーナです。

トマトマトメということで、トマトに関することを

トマトの名産地、会津の南郷からお届けしています!

どうぞよろしくお願いいたします!

トマトで免疫力を効果的にあげられる?その理由を考えてみた。

さて、今回トマトマトメの第一弾ということで、

トマトは一体、どのようにして免疫力をあげるのか?

そもそも、トマトは本当に免疫力をあげてくれるのか?

ネットの情報網を生かし、調べていきたいと思います。

自宅で待機し、外出を自粛することが勿論一番大事なことですが、

自宅にいながらも、対策に対策を重ねて免疫力のある体づくりをしていくことが、

前線で働いていらっしゃるヒーローの皆様のためになると考えています。

ということで、

世界で流行している新型コロナウイルス(Covid-19)に対し

食生活から対抗するため、トマトに関することをまとめていきたいと思います!

そもそも大昔からトマトに関する「ことわざ」がある

トマトに関することわざとして

西洋には「トマトが赤くなると、医者が青くなる」

というものがあります。

トマトが赤くなる→栄養価が高まる

医者が青くなる→仕事がなくなり顔面が蒼白する

というような意味を表しています。(とても直接的なことわざですね。)

そもそも、南米原産のトマトが西洋に伝わったのは16世紀のことのようです。

おそらく、オランダやポルトガル、スペインなどの貿易商が

西洋に持ち込んだことが始まりだと考えられます。

現代ほど、医療が発達していない時代に

民間医療のように「日頃からトマトを食べている方は長生きしている」というような

噂から、このようなことわざが発生したのではないかと考えられます。

大昔から伝わるこのことわざの真偽はいかなるものなのか。

なぜ、トマトが赤くなると、医者が青くなると色によって対照的にしたのか。

普通なら「トマトを食べると医者いらず」でも言いはずですよね。

僕ならそう考えます。

赤く熟することによってトマトの中で一体どのような変化があるのでしょうか。

トマトが赤くなる正体は「リコピン」

みなさん、トマトと聞いて想像する色は赤色だと思いますが、

あの赤色こそが、「リコピン」の働きによるものです。

リコピンとは深紅色をしたカロテノイド色素の一種なんですね〜。

今回はカロテノイド色素に関しては触れませんが(後で記事にしてみまーす)、

ざっくり言いますと

カロテノイドとは動植物の「赤色」「黄色」の色を発色している

物質になります。

とっても重要な色ですよね。信号機と同じです。

(トマティーナ的には色弱なので判別が苦手な色ですが。)

そのカロテノイド色素の中でも特に注目されているのが

「リコピン」なのです。

なぜカロテノイド色素の中でリコピンが注目されるの?

それは、他のカロテノイドと比べて

 

非常に強い抗酸化作用を持っているからです。

 

(いや、抗酸化作用ってなんだよ!)

って方もたくさんいらっしゃると思います。

言葉は知っているけれども

「抗酸化作用=体に良い」

みたいにしちゃいがちですが、よりわかりやすく解説できるようにトマティーナは試行錯誤中です。

これも、今度記事にして見ようと思います。

 

話は戻ります。

この抗酸化作用が非常に強い「リコピン」ですが、

簡単に解説すると

”抗”酸化作用の字の如く、

酸化することに抗うということです。

酸化とはなんでしょうか?

酸化というのは、殺菌効果を持っています。

こっちはポジティブな働きですね。

(代表的なのはオゾンとか想像していただけると殺菌のイメージありますよね!最近だとチャゲアスのASKAが怪しい機械 を発明してましたが。。)

 

その反面、体内の組織を傷つけてしまう働きもあります。

こちらはネガティブな働きですね。

(代表的なのは錆びた鉄などを想像していただけると鉄が酸化鉄となりボロボロになるイメージが湧きますね!)

 

一概に悪者扱いはできませんが、

一長一短を持ち合わせているのが酸化という現象です。

抗酸化作用とは?

抗酸化って言われるとピンときませんが、

還元“と言われるとピンとくるのではないでしょうか?

中学校の理科で習う「酸化・還元」の内容です。

酸化と還元は常に対になって生じる現象を指しますが

この場合は体内ではこのような現象が発生します。

酸化物質  ⇄  細胞
(還元される)   (酸化される)

先ほど述べたように

細胞は酸化されることによって錆びた鉄のようになってしまいます。

これが様々な老化や生活習慣の原因になります。

一方の酸化物質は還元されて酸化する力を失います。

この流れに抗うのがリコピンということですね。

細胞が酸化される前に、細胞に変わって酸化物質を還元してしまうわけです。

酸化物質  ⇄  リコピン
(還元される)   (酸化される)

そうすれば、細胞が酸化されないんですね〜!

いわば、細胞の身代わりになってくれるわけです!

リコピンさまさまですね!

トマトまとめ

トマトが赤く染まってリコピンが増えると、体内の酸化をリコピンが身代わりになって助けてくれて

結果的に、健康体を維持できる!

ってことですね!

お付き合いいただきありがとうございました!
専門に研修している人間ではないので多少の間違いなどがあるかもしれません。
その時は是非、コメント欄に記入していただければ幸いです。

また、こんなの知りたい!など、トマトに関することや健康に関することであればご質問も受け付けています〜!
よろしくお願いします!

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