トマティーナ
こんにちは!トマティーナです。
本日も、トマトの名産地会津の南郷から、トマトに関する情報を
まとめてお届けしています!
トマトよろしくお願います!
トマトジュースにオリーブオイルが最善なのか?他のオイルについてまとめてみた。
今回は、トマトジュースに最適な「オイル」についてまとめてみました。
以前、当ブログでも紹介したようにトマトジュースに含まれるスーパー成分、
「リコピン」は親油性であり、オイルと一緒に摂取すると吸収率が上がるということがわかっています。
↑こちらの記事ではオリーブオイルをトマトジュースやトマトスープに混ぜて摂取するとより効果的であると結論付けました。
しかし、昨今様々な美容や健康には「〇〇オイル!!」という記事を目にします。
そこからある疑問を抱きました。
こちらの記事もよく読まれています↓
トマトジュースで「ファスティング」!流行りのプチ断食とは??
結局のところ一体どのオイルが最善?
様々なオイルが体に良いとされていますが、一体どのオイルがトマトジュースと合わせて摂取するとより効果的なのでしょうか?
科学的根拠はありませんが、今までの知識で最善であると期待できるものを考えてみました。
オイルは「脂肪酸」によって分類される
オメガ3系脂肪酸
オメガ3系脂肪酸を多く含むオイル
・えごま油
・亜麻仁油 など
主脂肪酸
・α-リノレン酸
・EPA
・DHA など
α-リノレン酸は、人の体内でつくることができない、必須脂肪酸のひとつです。
体内に入ったあと、代謝されてEPA、DHAとなります。
期待できる効果
・血流改善、血栓予防効果
・アレルギーを抑制する効果
・老化を予防する効果
・うつ症状を軽減する効果
・心血管疾患の初期予防、高血圧抑制
オメガ6系脂肪酸
オメガ6系脂肪酸を多く含むオイル
・サラダ油
・ごま油
・コーン油
・大豆油 など
主脂肪酸
・リノール酸
・アラキドン酸 など
リノール酸は、人の体内でつくることができない、必須脂肪酸のひとつです。
血中のコレステロール濃度を下げると言われています。
期待できる効果
・血中のコレステロール濃度を下げる
・免疫機能を調整する効果
・学習力や記憶力を向上する効果
・高血圧を予防する効果
オメガ9系脂肪酸
オメガ9系脂肪酸を多く含むオイル
・オリーブオイル
・アボカドオイル
・米油 など
主脂肪酸
・オレイン酸 など
オレイン酸は、油から取り入れるほか、体内でも合成されます。
血中の善玉コレステロールはそのままで、悪玉コレステロール濃度を下げると言われています。
期待できる効果
・コレステロール値を下げる効果
・動脈硬化や心疾患を予防する効果
・便秘を解消する効果
どれがトマトジュースと相性が良いのか?
様々な脂肪酸に特有のメリットがあることを今回知ることができました。
その中で、一体どれがトマトジュースと相性が良いのか考えてみました。
特に、トマトジュースで注目するべき成分は前述しているように「リコピン」です。
高い抗酸化作用を持ち、細胞の老化を抑える効果があります。
これを後押しする成分が含まれるのが、
オメガ3系脂肪酸のα-リノレン酸です!
α-リノレン酸は体内の細胞膜を構成する成分であり、これが不足すると、細胞膜がしっかりと構成されず、老化につながってしまいます。
つまり!
「リコピン」で細胞の酸化を防ぎ!
「α-リノレン酸」で細胞を強くする!
これが、推測にはなりますが(実験はしていませんので。。)
かなり期待できるのではないでしょうか。
トマトジュースにえごま油や亜麻仁油を入れてホットで飲んで、アンチエイジング!!
お付き合いいただきありがとうございました!
専門に研修している人間ではないので多少の間違いなどがあるかもしれません。
その時は是非、コメント欄に記入していただければ幸いです。
また、こんなの知りたい!など、トマトに関することや健康に関することであればご質問も受け付けています〜!
よろしくお願いします!
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