トマティーナ
こんにちは!
トマティーナです。
トマトマトメということで、トマトに関することを
トマトの名産地、会津の南郷からお届けしています!
どうぞよろしくお願いいたします!
【意外】トマトの旬って”真夏”じゃなの!?トマトの性質と原産国から考えてみる
トマティーナ
トマトってお日様の赤だよね!トマトは真夏のトマトが一番美味しいや!
普通はこのように考えますよね。
家庭菜園にも最適なトマトは、春に種蒔きして夏に収穫したりもしています。このことから、一般的にトマトは夏の野菜という認識が多くあるのだと思います。
最近では、輸送コストも下がり、年中日本中のトマト、または世界中のトマトがスーパーに立ち並んでいることも確かです。旬が分からなくなってもおかしくありません。
でも、実際問題、真夏にトマトをハウスで育てるって結構大変だったりします。高温で、花が飛んでしまい実にならなかったり。。
ということは、本当はトマトは真夏がそんなに好きじゃないのでは!?
という疑問からこんな記事を書いています。
トマトの原産国について
詳しくはこちらの記事に書いてありますが、
トマトマトメ的、トマトのざっくり歴史元々のトマトの故郷は、南米ペルーを中心としたアンデス高原の太平洋側の地域という説がもっとも有力です。
このように、元々の原産国は南米ペルーの山岳地帯のように標高が高く、気温差の大きい場所であることが分かります。
山岳地帯はこのような場所です。
山岳地帯
標高2500m~3500mの気候区分である。標高が高くなるにつれ平地が少なくなるため、主食であるジャガイモなどが栽培されています。
標高が高いため気温は平均して低く、天気のよい日の日中は日差しが強いため気温が上がりますが、朝晩はかなり冷え込みます。
このような場所です。結構過酷な気候だと思います。
つまり、この気候が原産であると考えた場合、トマトは、高温多湿に弱く、涼しく強い日差しを好む野菜です。
確かに、ビニールハウスで栽培している場合、少しでもハウスを開け忘れてしまうとトマトに病気が出てしまったりしまします。
なので、もうひとつ夏野菜の代表格であるきゅうりと一緒にトマトをハウス栽培しようと必ずどちらかに病気が発生してしまいます。
高温多湿にするとトマトが病気になり、高温乾燥にするときゅうりにカビが生えてしまいます。
普通、夏野菜であれば夏野菜同士を一緒に育ててもそのような結果にはならないはずですよね。
このことから、実はトマトは日本の夏には適していない野菜だったのかもしれません。
まとめとしては、
トマトの性質からすると、春から初夏、秋から初冬に収穫されるトマトが一番美味しいのかもしれません。
トマトもその時期に故郷の気候に思いを馳せているかもしれませんね。
確かに、農家さんからこのような話を聞いたことがあります。
「夏場のトマトには水をあまりあげないんだ」と、
それはなぜかと聞くと、
「ぶくぶく大きくなって味が薄くなる」と仰っていました。
そして、小声でこうとも
「重さで買ってくれる業者にはその方がいいけどな」とも・・。
つまり、美味しいトマトを作るためにはあまり水をあげない方がいいのです。
字のごとく、水っぽい味になってしまいますからね。
ということで、今回はここまでです!
トマトの原産国から考えると、トマトは日本の高温多湿の真夏は好まず、春や秋などの冷涼な環境を好むため、その辺りが旬になるのかもしれません!
ここで本日の告知です!!
第2回「あいづ朝市」を開催いたします!
開催日:4月17日(土)午前8時30分から10時30分
場所:会津若松市飯盛山下 飯盛分店駐車場
◎出店する各店では、マスク着用及び消毒液の設置をいたします。
JAよつばファーマーズマーケット「まんま〜じゃ」での直接販売
開催日:4月17日(土)午前11時00分から15時00分
4月18日(日)午前9時30分から15時00分
場所:〒965-0025 福島県会津若松市扇町49−1
※入り口前で販売しています。
こちらでも朝市同様にトマトジュースの販売を行っていますので、どうぞよろしくお願い致します!
お付き合いいただきありがとうございました!
専門に研修している人間ではないので多少の間違いなどがあるかもしれません。
その時は是非、コメント欄に記入していただければ幸いです。
また、こんなの知りたい!など、トマトに関することや健康に関することであればご質問も受け付けています〜!
よろしくお願いします!
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