【疑問】トマトって野菜？フルーツ？調べてみた

トマティーナ

こんにちは！

トマティーナです。

トマトマトメということで、トマトに関することを

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【疑問】トマトって「野菜」？「果物」？調べてみた

トマティーナ

トマトって、野菜のはずだけれど。。ミニトマトのことを”フルーツ”トマトって呼ぶし。

結局のところトマトはどっちに属するの？

日本では一般的にトマトのことを、「野菜」として認識されています。

それも当然のはずで、八百屋やスーパーなどでもしっかりと生鮮食品の野菜コーナーに置いてありますよね。

しかし、植物学に置いてトマトは果実の部分を食することから、果物であるという意見もあります。

この論争は根深いものでアメリカでも科学系メディアが取り上げています。

「果物」と「野菜」の違いはなんでしょうか？

まずは共通点ですが、どちらもビタミンやミネラルが豊富です。

植物学的に言うと

果物とは、種があり、花から成長します。

野菜とは、根、葉、茎などの植物の部分を指します。

ということは、リンゴ、カボチャ、そしてもちろんトマト、きゅうり、インゲン、かぼちゃなどすべて果実ということになります。

また、この考え方に野菜を当てはめると、

ジャガイモ、カブなど→根

ほうれん草、キャベツ、レタスなど→葉

セロリ、ブロッコリーなど→茎

ということになります。

しかし、これでは、、少々納得がいきません。

料理にすると明らかに作る料理の種類が異なります。

果物ではケーキなどのデザートが作られてます。主に甘味が強い料理ですね。

野菜ではカレーやサラダなど、しょっぱさがあって香ばしい料理に適しています。

トマトは果物でも野菜でもある！

つまり、科学的に言えばトマトは果物ということになりますが、ほとんどの食卓で、トマトは野菜として扱われています。

アメリカではこのような判決が下されています。

米国農務省（USDA）の公式リストでは、トマトは野菜であると同意しています。法的に言えば、米国最高裁もまた、1893年にトマトを野菜として分類し、輸入されたトマトは1883年の関税法（果物には適用されない）に基づいて課税されるべきであるとの判決を下しています。

少し困惑させてしまいましたね。

つまり、植物学的には果物ですが、一般的には野菜として扱われているということになります。

ちょっとした豆知識になりますね。

まとめ

科学的には、トマトは花を形成し、種を含んでいるので果物です。料理の常識では、トマトは野菜だと言われています。つまり、トマトは果物でありながら同時に野菜でもあるということです。

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