トマトジュースには善玉コレステロールを増やす効果がある!

トマティーナ

こんにちは!

トマティーナです。

トマトマトメということで、トマトに関することを

トマトの名産地、会津の南郷からお届けしています!

どうぞよろしくお願いいたします!


トマトジュースには善玉コレステロールを増やす効果がある!

トマティーナ

健康診断の結果、コレステロール値が高めだったなぁ。。食べ物気をつけないと。。

皆さんは診断結果いかがでしたでしょうか?

外出自粛やリモートワークが続き、運動不足になっていたりしませんか?

私は、iOSアプリのヘルスケアで、一日の総歩数をみると愕然としてしまうことがあります。

心当たりのある方もいらっしゃると思います。

今回は、そんな期せずして不健康な生活リズムになってしまい、残念な健康結果を送りつけられしまった方に朗報です。

なんと、トマトジュースには善玉コレステロールを増やす効果が期待できるそうです。。!

ということで、まずはコレステロールについて、

コレステロールとは?

コレステロールは髪や皮膚を滑らかにしたり、細胞を包む細胞膜・ホルモン・脂肪の消化吸収を助ける胆汁酸の原料となっています。

そして、そのコレステロールは以下のように分けられます。

LDLコレステロールとHDLコレステロールです。

LDL=悪玉

HDL=善玉

になります。

LDLコレステロールの良い働き→肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ!

LDLコレステロールの悪い働き→増えすぎると動脈硬化を起こす。。

HDLコレステロールの働き→余剰なコレステロールを回収するコレステロール

つまり、LDL(悪玉)コレステロールも過剰だと悪さもしますが、基本的には必要不可欠なのです。

なので通常、血液中のLDLとHDLは一定量に保たれています。

これがLDL(悪玉)の方が過剰になってしまい均衡が崩れると、動脈壁が厚くなったり、やがては血栓ができて心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。

そして、このLDLとHDLの割合の基準となるのがLH比です。

LH比 = LDL/HDL

で求めることができます。

LH比が2.0以上の場合→HDL(善玉)コレステロールが少ないことになります。

また、1.5未満の場合はHDLが多くバランスが良い状態ということです。

ひとまず、ここまでが、コレステロールについてのご紹介でした。

「リコピン」がHDL(善玉)コレステロールを増加させる効果が期待できる?

先程までの説明で、

HDL(善玉)の量が減少してしまうと問題があるとのことでしたが、このHDL、なかなか簡単には増やすことができません。

よくある改善の方法が、運動習慣を身につけて代謝をあげるて平均体重まで落とすことが何より大事です。

ただ、なかなか毎日運動する習慣を身につけるというのは大変です。

そんな中、トマトジュースの大御所であるカゴメさんはある発見をしました。

そして長年の研究の結果、トマトなどに多く含まれる「リコピン」を8週間継続して摂取することで、
善玉(HDL)コレステロールを増やす効果があることを確認しました。

なんと、8週間、月にし約2ヶ月連続してトマトジュースを摂取することによって、

HDL(善玉)コレステロールが増加することを確認できたそうです!

2ヶ月間摂取することで、コレステロール値が改善されるとなると、次回の健康診断前から少し試したくなりますね!

まとめ

2ヶ月間継続してトマトジュースを摂取して、来年の健康診断に挑もう!!

お付き合いいただきありがとうございました!
専門に研修している人間ではないので多少の間違いなどがあるかもしれません。
その時は是非、コメント欄に記入していただければ幸いです。
また、こんなの知りたい!など、トマトに関することや健康に関することであればご質問も受け付けています〜!
よろしくお願いします!

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