トマティーナ
こんにちは!
トマティーナです。
トマトマトメということで、トマトに関することを
トマトの名産地、会津の南郷からお届けしています!
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【イライラに効果的】トマトジュースに含まれる成分GABAについて
トマティーナ
冬季間は日照時間も不足していたり、リモートワーク続きで運動量も不足して、最近、イライラするなぁ・・・。
こんな時はありませんか?今回ご紹介するのはGABAと呼ばれる成分についてです。
GABAと聞くと、最近色々なところで目にしますよね。チョコレートに含まれていたり、サプリメントとして錠剤が販売されていたりします。
そんな様々な商品のキャッチフレーズなどで
「ストレス社会で生きるあなたに!」
なんてフレーズもよく見かけますよね。
ストレス=GABA
というようなイメージを持っている方もたくさんいると思うので、まずはGABAについてみていこうと思います。
GABAとは
GABAとはアミノ酸の一種になります。その中でもアミノ酪酸と呼ばれているものでその中の構造異性体の一つα、β、γの「γ-アミノ酪酸( gamma-aminobutyric acid)」を頭文字をとってGABAと呼ばれているようです。
そして、このGABAの働きは何かと言うと、抑制性の神経伝達物質の役割を持っています。
特に薬などで多く含まれる場合、鎮静、抗痙攣、抗不安作用などの作用を持っているようです。
この効果がストレスの抑制に繋がっていると考えられます。
また、そのほかの効果として、血圧を下げる効果があると言われております。
なぜかというと、血圧をあげることで知られているノルアドレナリンの分泌を抑える役割を持っているためです。
似ている記事をあげておきます↓
トマトジュースで血圧が下がる!?まとめてみた!トマトにGABAが含まれる
そこで、注目すべき野菜がトマトです。
特にミニトマトでは100gあたりのGABA含有量は、約35mgであり、野菜の中では優秀な含有量になります。
中にはGABAの含有量を表示した商品もございます。
また、生鮮食品であるトマトもGABAが豊富に含まれるように育成する研究が進められているようです。
今後も機能性が高められた食品が登場する可能性がありますね。
トマトの効果的な摂取方法について
様々な栄養素をもつトマトですが、どのような摂取方法が良いのでしょうか?
まず重要なのは
加熱をすることです。
トマトに含まれる超優秀な成分リコピンは、硬い細胞膜に守られていて、生のままではあまり摂取することができません。
なので、細胞膜を破壊するために、グツグツと火を通しましょう。
そうするとより多くの栄養素を摂取することができます。
トマトのリコピンの吸収率をあげるためには?また、トマトと油はとても相性がいいです。
特に、オリーブオイルや亜麻仁油など体に良いとされるオイルに関しては、積極的に摂取していきましょう。
リコピンは脂溶性であるため、オイルと一緒に摂取することで特に効果的です。
どのオイルが良いかはこちらの記事にまとめました。
トマトジュースにオリーブオイルが最善なのか?他のオイルについてまとめてみた。ストレスでイライラが止まらない時はトマトを摂取することでストレスを発散しよう!
お付き合いいただきありがとうございました!
専門に研修している人間ではないので多少の間違いなどがあるかもしれません。
その時は是非、コメント欄に記入していただければ幸いです。
また、こんなの知りたい!など、トマトに関することや健康に関することであればご質問も受け付けています〜!
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